2022.8.19

足が大きくて合う靴がない。そんな『あなた』に贈る世界に一つだけの靴。

「足のサイズが大きく、ほしい靴のサイズがない。」
「足に厚みがあり、フィットするパンプスがなくいつも靴擦れをする」
毎日履く靴に対してこんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

 

『最幸の靴体験』をコンセプトとするWisteria Fujiwaraは、そんな声に応え、一人ひとりの個性に合ったオーダーメイドシューズをご提供します。

 

「足にコンプレックスがあっても、フィッティングをすることで自分に合った世界に一つだけの靴をつくれた。」

 

そう話すのは、会社員兼インフルエンサーとしてご活躍されている石井里奈さん。
バチェラージャパン2参加の小柳津林太郎を迎え、カジュアルにお話しいただきました。

 

【プロフィール】
石井里奈/会社員兼インフルエンサー

 

1989年生まれ。大手通信会社に企画職として勤務しながら、ファッション誌やさまざまなメディアのモデルでも活躍。インスタグラム(https://www.instagram.com/ri7tin1025/ )のフォロワー20万人を超えるインフルエンサーとして、グルメやファッション、美容などの情報を発信。ヨガインストラクターの資格も持つ。

 

 

 

 

ヒールは『自身を美しくきれいに』見せてくれるアイテム

 

小柳津:
ヒールは以前から履いていましたか?

 

石井:
履いていましたが、最近は全然履かなくなりましたね。
コロナがきっかけの一つですが、年を重ねるにつれて、ファッションがOLチックなものから、カジュアルな傾向になりました。
ファッションのトレンドも変わっていますね。

 

小柳津:
元々ヒールを履いていた時は、どういうモチベーションでヒールを履いていましたか?

 

石井:
『足を長く見せたい・スタイルよく見せたい・きれいに見せたい』です。

 

小柳津:
トータルのファッションをより『美しくきれいに』ということなんですね。ちなみに、ファッションのトレンドは移り変わりますが、逆にずっと変えていないアイテムはありますか?

 

石井:
エルメスやシャネルのヒールは、一生もののブランドはずっと使えるので、何回も底張り等をして履いています。

 

小柳津:
たしかに、ヴィトンもヴィンテージ商品とか昔から変わらない良さがあるものは使いたくなります。Wisteria Fujiwaraの靴もそういう普遍的なものになるといいですね。

 

 

 

足のサイズが大きく、自分に合う靴が全然見つからなかった

 

小柳津:
今回実際に足のサイズを測ってみて、記憶に残ってることや印象が良かったことはありますか?

 

石井:
実は、足のサイズが26cmと大きい方なので、サイズに対してコンプレックスがあり、測る前はちょっと怖かったんです。事実として、「これだけ大きいんだ」と直視することが嫌でした。

 

でも、Wisteria Fujiwaraで測ることによって「自分の足は右が小さく、左が大きい」と、左右差を理解できたんです。そのため、他の靴屋でサイズを選ぶときも「私は右が小さいから、左の足から履こう」と、靴の選び方が変わりました。

 

また、今までは「私の足は男性に近いのかも」と思っていましたが、「サイズは大きいけど足の甲も低いし細いから、ちゃんと女性の足です」と言われて、すごく嬉しかったし、自分の足にちょっと自信がつきました

 

小柳津:
靴の選び方や心境も変わっていったんですね。

 

石井:
はい。以前ヒールを履いていた時は自分に合わないサイズを無理やり履いていたので、外反母趾になってしまったんです。
既製品でピッタリな靴が中々なかったから、結構キツキツの靴を履き続けていました。

 

小柳津:
石井さんの場合、日本国内の既製品だと、なかなかサイズがなかったということですよね。
同じように足のサイズで悩んでらっしゃる方は、一度フィッティングをしてみてほしいです。

 

 

フィッティングをして足に合う靴がつくれた

 

小柳津:
今回、フィッテングでさまざまなサイズを試した過程で「あ、自分に合うヒールがあるかも」といった期待は持てましたか?

 

石井:
期待を持てました!
今まではデザインも選べず、サイズがあったら買うことが多かったんです。
でも、今回のフィッテングでは、サイズを測ってくれて、ヒールの高さも選べて、自分で靴のデザインを選べる。

 

今まで靴を楽しんで選べなかった人達や私みたいな人にとっては、すごくいいサービスだなあって嬉しく思います。

 

小柳津:
そうですよね。
もちろんデザインは限られているんですけど、デザイン選びやカスタマイズを色々やってみて、楽しかったですか?

 

石井:
楽しかったです!
自分だけのサイズで、自分が選べるデザインだから『世界に1つだけの靴』みたいな気持ちになりました。

 

こうしてSNSが普及してる時代は、結構みんな似たものを身につけがちですが、その中で自分のオリジナリティーが出せて、個性的なものが手に入れられるというのは、すごく必要不可欠なんじゃないかなって思うんです。

 

 

アフターサービスや今後に期待すること

 

小柳津:
サービスの課題でなかなか難しいなと思ったのが…靴が出来てお渡しするタイミングが少し遅れてしまった結果、その期間に体型の変化があり、足のサイズが変わってしまいましたよね?

 

石井:
はい。ちょっと、ぶかぶかしてしまいました。
でも、まさか体型変化で靴のサイズが変わるなんて知らなかったです!
体型変化について誰にも言われたことがなかったから、フィッティングした時に「石井さん痩せました?」と言われて、「え、なんで!」とちょっと驚きました。
足のサイズで体型の変化が分かるなんて「本物だ〜」と思いましたね。笑

 

小柳津:
足を見てパッと分かるのはたしかにすごい。
ちなみに、こういったサイズ変化によるメンテナンスの他に、アフターサービスで「こんなのあったらいいな」というのはありますか?

 

石井:
まずピンヒールだと、排水口の穴みたいなところに入りやすくて、革がハゲたりとかするんです。そういった革張りなどをちゃんとしてくれると嬉しいです。
あとは、靴底が薄くなったら変えてもらえるのも、すごく嬉しいかも。

 

小柳津:
はい!そういうのもちゃんと直せます。

 

石井:
そうなんですね!
あと一つ言えるとすれば、もうちょっとデザインを今っぽくしてほしいです。

 

小柳津:
そうですよね、デザイン大事。
実際に靴を作るのはメイドインジャパンだと思うんですけど、デザイナーは日本人じゃなくて海外の人とか入れてとかでもいいですよね。

 

石井:
はい、結構そういったことを考えているんですが、もちろんブランドによって色があるから、それを見出せたらいいんじゃないかなと思います。
たとえば、日本の技術と海外ブランドでコラボが行えたら、すごい知名度も上がりますよね。

 

 

最後に

 

インタビューはいかがでしたか。
最終的に、長年コンプレックスを抱えていた石井さんに、ぴったりの靴をお届けすることができました。

 

アフターサービスも整えておりますので、少しでも気になる点があれば、メンテナンスさせていただきます。

 

履く機会が多い方は2~3週間後、週1~2日履く方なら1ヶ月後くらいに具合を見せていただいて、革のなじみ感、すべり感、あたり感などをチェック出来ると理想的です。

 

お客様お一人お一人にとって特別な1足となるよう、長く愛されるブランドを創っていきたいと考えております。
そのため、シルエットの美しさはもちろんのこと、足の個性に合った靴をご提供します。
足や靴にお悩みがある方は、ぜひ一度お店にいらしてください。
お待ちしております。